【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

青チャート数2Bに苦戦したとき

ガクさん
サイト運営者
東大院生です。日頃感じたこと、考えたこと...など。役立つ情報は少ないですが、本音で書いています。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

目次

青チャート数2Bに苦戦したとき

ガクさん
お世話になっております。「青チャート数2B」に取り組んでいる高校一年生の子供からの質問です。

中学3年生時に「白チャート数1A」を一通り、高校1年の現在「青チャート数1A」を一通り学習しましたが、その後「青チャート数2B」に取り組むものの、歯が立たないようです。

私からのアドバイスとしては、まずは「基本例題」を仕上げよ、ということです。動画や学校の先生への質問を通して「基本例題」なら理解できるのではないか、との思いがありますが、いずれ「青チャート」に戻るにせよ、ハードルが高いのであれば、対策を考えなくてはなりません。

この件に関して、何らかアドバイスをいただけますでしょうか。

それと、本人がネットの書評を見て選んできたのが、次の2冊です。

初めから始める数学Ⅱ 新課程 単行本 – 2022/9/11
初めから始める数学B 新課程 単行本 – 2022/9/11

上記2冊に関しても、内容等ご存知でしたら、コメントお願いいたします。

初級者向けの本を導入する

いつもお世話になっております。

数学2Bは数学1Bとは異なり段違いに難しいと思います。私も最初は挫折しそうになりました。

次のステップを踏むことで、スムーズに学習できました。

  1. 初級者向けの本を何回も読む
  2. 青チャートの基本例題に取り組む(解答を写しながらでOK)

初級者向けの本ですが、高橋一雄さんの本がとてもわかりやすくて、役に立ちました。
いまは下記書名で販売されています。

語りかける高校数学
https://amzn.to/44ZdS3a

「初めから始める」シリーズは書店でよく見かける気がします。
私は本シリーズを持っていませんが、このような初級者向けの本は理解の助けになりますので、ぜひご活用なさってください。

迷ったら、「語りかける」と両方を手に入れても良いかと思います。

関連書籍

“3次式の因数分解と二項定理”、“等式の証明、不等式の証明”、“定積分で表された関数”、“面積計算、面積公式”等、重要な分野を誰でも楽しく分かりやすくマスター出来るように書き上げています。

“等差数列”、“漸化式”、“数学的帰納法”、“統計的推測”等、重要な分野を誰でも楽しく分かりやすくマスター出来るように書き上げています。

発売以来、学習者から支持され続けている『語りかける数学』シリーズの最新作です。とにかく、読者が独りで学べるよう、きちんと理解できるよう、1ページ1ページに著者の魂が込められています。そしてそのトータルページ数は800ページ超。この一冊で数学IIは完璧です。式と証明、複素数と方程式、図形と式、指数関数、対数関数、三角関数、微分法、積分法といった、数学における非常に重要な単元が、数学IIには含まれています。学生の方はもちろん、数学を学びなおしたいという大人の方にも最適な「家庭教師・予備校代わり」の一冊です。

私が実際に使用した書籍はこちら

昔の課程ですので、今と単元が異なります。

複素数がなくて、行列が入っていたりします。

●プログラマーはもちろん、営業、事務系の人でも、数学の知識が必要になることがあります。また、近年急増中のOA入試により、数学がわからないまま理科系の学部や経済学部に入学し、苦労している大学生も少なくありません。

●そこで本書は、高校で学ぶ数学の基礎(数I・A・II・B・III・C)を146項目に細分類して1冊に集約。本書の流れにそって一項目ずつ習得することで「高校で学ぶ数学」をマスターすることができます。

●著者は『語りかける中学数学』(ベレ出版)でブレイクした高橋一雄氏。「わからない人」「数学でつまづいた人」を前提に、正解に至る思考の途中を言語化した独特の解説は、類書に比べ圧倒的にわかりやすい内容です。

●「語りかける」ような、ていねいな解説。つまづきやすい、間違いやすい、難解な箇所で、一つひとつ「立ち止まりながら」ヒントや解法のテクニックを示すことで、まるで「わかりやすい授業を受けている」ような感覚で読み進めることができるでしょう。

●途中で挫折したけれど、いまになって数学が必要になった大学生、社会人はもちろん、中高生の読者が読んでも理解できるように配慮しました。

本書のおかげで、大いに助かりました。

いわば、救世主です。

この本がなければ、本当に挫折していたかもしれません。

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この記事を書いた人

独学で灘・東大へ合格しました。
数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
親子で使える日本唯一のブログを目指しています。

2021.03.18~ YouTube始めました

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 語りかける数学と、どのように青チャートを使っていったのか気になります。是非教えて頂ければ幸いです。

    • 青チャートは難しいので、いきなり取り組むと挫折します(←私は挫折しました)。

      最初に語りかける数学を読んで分野の理解を深めてください。そのあとに青チャートです。
      青チャートでわからない箇所が出たら、すぐに語りかける数学に戻った方が良いです。語りかける数学は易しめですので、わからない箇所はないはずです。

      数学2B以降は一気に難しくなりますが、少しずつ進めていってください。

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