灘高志望です。勉強を極めるほど効率性について考えるようになってきました
勉強を極めるほど効率性について考えるようになってきました
ガクさんの受験生時代の過ごし方について視聴させてもらいました。
自分の灘高校受験を少しでも充実させようとガクさんのブログもすごい熟読させてもらっています。
今、勉強の生活リズムについて悩んでいます。勉強を極めるほど効率性について考えるようになってきたのですが、この時間はこういう作業中心の勉強をするんだ、といったようなガクさんの考え方を、具体的に教えてください。
朝は学校へ行く前に、約一時間勉強しているのですが、その登校までの限られた時間で何を勉強するのがベストなのかわかりません。いつもは国語や英語の読解問題をしているのですが、早起きして勉強する充実感がなんとなくしないです。
また、ガクさんは昼も過去問演習ををしていたそうなのですが、僕には集中できずできません。寝る前はブルーライトを見ないことを意識して英単語の暗記をしています。(あと、寝る前にできる暗記ものを英単熟語以外にも教えてもらっていいですか) (文章を簡潔にする力がなくてすみません)
勉強計画とタスク管理で効果を高める
全体的な習慣は私と似ています。就寝前のスクリーンオフ(ブルーライトカット)はとても良い習慣だと思います。
順番にご回答差し上げます。
時間帯によって勉強内容を変える
主に以下の流れで時間を使っていました。
- 起床直後:前日の復習(特に就寝前の暗記事項チェック)、数学など
- 朝食後:計算特訓、理科社会の暗記チェック(小学)
- 通学中:寝るorリスニング
- 授業中:内職(中学)
- 通学中:宿題orリスニング
- 帰宅直後:勉強(数学、英語)
- 夕食後:勉強(数学、英語)
- 入浴後:当日の復習
- 就寝前:単語暗記
1日のなかから生活に必須なものと学校を除いてできた時間には勉強を詰め込みました。
時間の使い分けは以下の通りです。
- 起床直後:軽く復習して数学など(頭がスッキリしている時間帯にウォーミングアップ→思考系)
- 通学中:宿題、暗記もの、リスニング(学校の宿題は家に持ち込まない。目が疲れたらリスニング)
- 夜:数学や英語など(先取り学習を進めていく)
- 就寝前:暗記もの(睡眠中に記憶を定着させる)
当時の私にとって勉強は趣味でした。ですので、勉強時間を増やしたからストレスが溜まることはありませんでした。また、勉強の疲れはそのまま充実感として感じました。
いまは勉強が苦手だという人もやり込めば好きになってくるはずです。勉強に限らず、そういうものだと思います。
時間の使い方のコツ
上記内容と被りますが、以下のルールで時間を使っていました。
- 生活は規則正しく(食事、睡眠を大切に)
- 就寝前は暗記
- 早朝はウォーミングアップ
- 通学時間は有効に
- 過去問演習は実際の時間帯に(入試直前期)
とにかく生活は規則正しく送ります。これ大事。
私が住んでいた地域は農家が多く、朝が早かったので私も自然と朝型の生活に。とても良かったです。
勉強しても充実感を得られないとき→タスク管理
それぞれの時間帯に何をするかを明確にします。
1日のタスク(やるべきこと)を紙に列挙して、完了したら横線を引いて消していきます。これが気持ちいいのです。
勉強そのものの充実感も大事ですが、やることをやり終えた充実感も同様に素晴らしいものです。試してみてください。
過去問演習に集中できないとき
原因はなんでしょうか。
スマホの通知、食後の満腹感、時間帯特有の倦怠感…。
色々あると思います。要因を一つずつ消していくと解決の糸筋が見えそうです。私は本番だと思って本気で取り組んでいました。
寝る前にすべきこと
暗記物を中心に進めるのがおすすめです。英熟語以外ですと古文単語などでしょうか。ほかには当日の復習など。
あまりたくさん詰め込みすぎると満腹になりますので、これ程度で十分だと思います。
以上で回答になりましたでしょうか。頑張ってください。応援しています。
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