間違い直しに時間がかかります…。
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間違い直しに時間がかかります…。
問題集や入試問題の間違い直しをするの際に、周辺の知識も拾おうと、あれもこれもとノートにまとめていると、とても時間がかかってしまい、問題数が減ってしまいます。これは効率が良いのか悪いのかも分かりません。何かアドバイスがあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
何を目的とするのか
目的別に2つのパターンに分けると良いです。
▼パターンA
以下のような人は、問題数を減らさない方が良いでしょう。
- 数学の解法を多く身につけたい
- 習得した解法を応用して使いたい
- いろんな出題パターンに触れたい
- 英文の速読力を上げたい
▼パターンB
逆に、以下のような人は、一つの問題に対する間違い直しを(多少時間がかかってでも)徹底すべきです。
- 理解不十分な解法をしっかり習得したい(数学・理科)
- 国語の読解方法を修正したい
- 英単語の類義語、英文法の周辺知識を増やしたい
私の場合、英語についてはAとBの両方のパターンで勉強していました。教材には、文法書で調べた補足事項をびっしり書き込んでいます。一方、数学については勘が鈍らない程度にささっと演習していました。間違い直しも解説を読んで数日後に解き直すだけです。
科目や分野によって使い分けてみてください。
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