【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

自ら志願した受験人生

ガクさん
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東大院生です。日頃感じたこと、考えたこと...など。役立つ情報は少ないですが、本音で書いています。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

目次

幼少期の学び

私は幼少期の頃から学ぶことが大好きでした。

右へ左へと寄り道しなから勉強するのです。

理科の学習で昆虫の話が出てきたら、実際に飼育して生態を確かめたり、図鑑を開いて仲間を調べたりしていました。算数の問題を解くときも、自分のペースでゆっくり進めていました。わからない問題が出てくると、これまでのページを読み直したり、窓の外を眺めたりして、解法が閃くのを待ちました。

一見すると非効率で進捗が無いように見えますが、この積み重ねで思考力と集中力を身につけることができました。「学ぶことはなんて楽しいのだろう」と感嘆の気持ちで日々を送っていました。

過酷な競争社会

平穏な日常は中学受験によって一転しました。

人生で初めて受験をするにあたり、過酷な競争社会にさらされました。自分の上には、途方もなく多くのライバルがいることを知りました。

受験はスピードが命です。どれだけ多くの場数を踏んできたかが合否を分けます。配布された問題をのんびり眺めている暇はありません。解法を素早く見つけて解答しなければなりません。思考力だけでは確実に遅れを取るため、解法を暗記する必要がありました。

この傾向は大学受験でも続き、次第に勉強内容が無味乾燥なものへと変容していきました。

「違う。こうじゃない」と思いつつも、抜け出せない生存競争に参加していました。

自分の意志で希望した受験人生

自分の意志で希望した受験人生ですが、わだかまりがありました。

行先の見えない迷宮に紛れ込んだのです。

競争が激烈するにつれ、自分を見失いやすくなります。

駒をいかに早く先に進めるか、そのことばかり考えていました。ふとした折に、はち切れそうな不安と迷いが押し寄せ、それを誤魔化すように勉学に打ち込みました。

最後に

このように、中学受験・高校受験・大学受験と進んできたのです。

感想? 別に悪くはないよ。こういう人生も。

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この記事を書いた人

独学で灘・東大へ合格しました。
数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
親子で使える日本唯一のブログを目指しています。

2021.03.18~ YouTube始めました

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