【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

せっかく公立中学に転校したのに、灘高受験に失敗したら…?

ガクさん
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東大院生です。日頃感じたこと、考えたこと...など。役立つ情報は少ないですが、本音で書いています。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

YouTubeの視聴者様よりご質問いただきました。

こちらでもご回答差し上げます。

目次

灘高受験に失敗したらどうしますか?

仮に灘高受験に失敗した場合の進路についてお聞かせください。2学期途中の転校ということで内申点的に公立高校はきびしいと思いますし。

自宅学習を続けます

もし灘高受験に失敗したら、そのまま自宅学習を続けるつもりでした。

当時の私には、灘以外の学校に興味がなかったため、たとえ灘に落ちたとしても他の学校に行くつもりはありませんでした。これは親とも事前に話し合って決めたことであり、実際に高校受験では灘しか受けませんでした。願書も灘以外には出していません。

私は独学が好きでしたし、自分でやっていく自信があったのでこのような選択をしました。

ご参考になりましたら幸いです。

余談
関西では灘に落ちたら大阪星光学院を受けるパターンが多かったです。試験日程を見ると明らかに灘のおこぼれを狙っている印象を受けました。

高卒認定(大検)について

「高卒認定」は、2004年まで「大検」(大学入学資格検定)という名称で試験が行われていました。「高認」と「大検」は同じです。

試験に合格すると、中卒(高校中退) → 高卒認定合格 → 大学進学 というルートが可能になります。

余談 高専もおすすめです

高専とは

高等専門学校(高専)は、高等学校と同じく、中学校を卒業した方が入学することができます。入学後は5年一貫(商船学科は5年6ヶ月)で、一般科目と専門科目をバランスよく配置した教育課程により、技術者に必要な豊かな教養と体系的な専門知識を身につけることができます。

高等専門学校では、学んだことを応用する能力を身につけるために、理論だけではなく実験・実習に重点が置かれています。更に卒業研究を通して、創造性をもった技術者の育成を目指しています。

参考:https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kousen/tokushoku.htm

高専→東大(または東大院)は入りやすい

私の周りにも高専出身の人が何人かいます。いずれも院(修士課程)から東大に入ってきました。

学部3年次からも編入することが可能ですが、こちらは少し難しいようです。一方、他大や高専から院への編入は容易だと聞きます。院試は専門科目+英語(+場合により数学・化学などの基礎科目)が試験されるため、一般的な大学入試と比べると圧倒的に楽です。少し勉強すればあっさりと合格できるでしょう。

院から編入する場合、高専の標準的なスケジュールである5年に加えて、さらに2年の学業を積む人が多いです。私の友人の1人は学部編入で試験に失敗したため、高専生活をプラス2年して院から編入しました。

高専がおすすめな人

以下のような人は高専を挟んで大学編入で憧れの大学に入るという人生設計もおすすめです。

  • 受験勉強が嫌い
  • 高校生活を単調な勉強だけで終わらせたくない
  • 専門的な勉強に長期間取り組みたい

高専だからと言って就職が不利になると聞いたことはなないです。少なくとも私の周りの高専出身者は内部進学者と比べて進路に遜色ありません。

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この記事を書いた人

独学で灘・東大へ合格しました。
数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
親子で使える日本唯一のブログを目指しています。

2021.03.18~ YouTube始めました

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