中学受験で6校受けた理由・全勝した理由【東大寺・西大和・洛星…】

ガクさん
サイト運営者
東大院生です。日頃感じたこと、考えたこと...など。役立つ情報は少ないですが、本音で書いています。

ちょっといやらしいタイトルですが、気になる方は最後までご覧ください。

目次

合格校を並べる人

軽蔑さえしていました。いますよね。合格校をひたすら並べて悦に入っている人。

こう書くと、メインサイト(独学で灘・東大へ)も同じ部類だと受け取られるかもしれません。おっしゃる通りです。私(管理人)自身の学歴を大々的に公開し、さらには至るところで強調しています。言い訳がましいですが、これは検索にかかりやすくするためです。あとは記事に信頼性を持たせるため。ひっそりと書きたいのですよ、本当は。でも、それだとGoogle検索でも出てこないし、誰も読んでくれない。そのため私のメディアでは灘・東大を強調しています。おかげさまで多くの読者様にご覧いただけるようになりました。

余談になりますが、実は当サイト以外にも教育サイトを運営しています。そこでは学校名は公開していません。記事はとても真面目です。当サイトよりも堅実です。1記事に1ヶ月かけて書いているので。でも誰も読んでいません。読者は当サイトの100分の1くらいです。隠れ家的存在が気に入ってSEO対策もしていません。このまま非公開に似た形でひっそりと運営していきましょう(当分の間、隠れ家的教育サイトのURLは聞かれてもお答えしませんので悪しからず)。

中学受験で6校受けた理由

さて本題に入りましょう。

私は東大寺・西大和・洛星など合わせて6校も受験しました。近畿の各府県トップ校を順番に受けた形になります。

もともとは6校も受けるつもりはありませんでした。

自分が本当に行きたいと思っている1校だけ。お試し受験や記念受験といった大変失礼なことはするつもりがありませんでした。願書は1つだけ出して、落ちたら地元公立、ご縁があったら志望校に入学することを考えていました。

とにかくどこでも受かればいいとか、中学受験というものに1校でも成功できれば良いといった考えは微塵もありませんでした。ですから、高校受験でも灘だけ願書を取り寄せましたし、大学受験でも東大だけ願書を取り寄せました。行く気のない学校に入っても続けられる自信がなかったからです。

ですから、中学受験ではただ1校だけ受けるつもりでした。

ところが話の展開はややこしくなります。小6で進学塾に入ってからです。そこは集団全体が受験という一つの目標に向かって切磋琢磨するという特殊な空間でした。関西特有の事情もあるかもしれませんが、定期的に「絶対に合格するぞ!」と気合入れもしました。校舎内のいたるところに(廊下やトイレや玄関も含めて)、「継続は力なり!」とか「最後まで諦めるな!」とか大きな貼り紙が目に入りました。

そんな環境で朝から晩まで閉じ込められていると、誰でも洗脳されてしまいます。いや、マインドコントロールと呼んだ方が適切かもしれません。

いわば、自分を完全に見失った状態になります。

受験校はできる限りハイレベルな方がいい。たくさん合格した者はヒーローになれる。

気付かないうちに誤った解釈をするようになりました。塾側から東大寺やら洛星やら遠くて通えるはずのない学校を勧められ、さらには受験料・旅費・宿泊費を全額支給すると持ち出され…。

そしていつの間にか、行きもしない学校を追加で5校も受けることになったのです。

良い宣伝材料になったのではないでしょうか。

中学受験で全勝した感想

志望校1校と合格しても行くことのない5校を受けました。

受験スケジュールは極めて過密です。お試し受験をした後は、休む暇もなく5校を立て続けに受けました。後半は微熱続きでした。そりゃそうですよ。わずか12歳の幼い子供が連日4時間以上電車に乗って厳しい試験を受けるのですから。

結果は全戦全勝でした。

いやらしい言い方ですね(ほんとすみません)。

でも当時の私は大興奮でした。関西の各府県のトップ校を次々と勝ち取ったのですから。将軍になった気分です。

ひとことで言うと天狗になっていました。

中学受験でいったい何を学んだのか知りませんが、合格通知を並べてすっかり満足していました(ここで芽生えた自信が後の灘高受験を強力に支えてくれます)。

中学受験後の家族との思い出

第一志望校の入試はシーズン初日にあったのですぐに結果が出ました。合格通知に家族で大喜び。でも私にはまだまだ受ける学校がありましたから最後まで気を抜かず過ごしました。母と父が代わる代わる会場まで付き添ってくれていましたが、両親ともに交通機関の利用や都市間移動には慣れておらず疲労が多かったと思います。

6校目の合格通知が届いた日、母がケーキを作ってくれました。スポンジからクリームまで手作りです。大きなローソクをテーブルに置いて、家族で味わいました。これにて受験終了。

最後に行きつけの寿司屋さんで食事しました。いつもは並の梅しか頼みませんが、このときは奮発して上の竹が出てきた記憶があります。

中学受験で成功した理由

合格を成功と解釈すると、私の中学受験は成功でした。それも大成功。

なぜ全ての学校に合格したのか?

理由は単純です。自分が受かりそうな学校しか受験しなかったから。

これだけだと寂しいのでもう少し詳しく書いてみます。他の理由を列挙すると次の通りになります(受験スケジュールの観点から)。

  1. 第一志望校のレベルが高くなく確実に合格できそうだった
  2. お試し受験が役立った
  3. 第一志望以外の5校は落ちても全く問題なかった

気楽ですよ。普段の模試と変わりありません。いつも通り力を発揮するだけで十分でした。お試し受験は父が大反対でしたが、受けて良かったです。気が引き締まりました。

ただ、入学意思のない学校を受けるのはやっぱり失礼かなと思ったりします。学校側は受験料収入につながるし、塾側は実績宣伝に使えるといった事情もあるのでしょうが。高校受験・大学受験では少し大人になっていずれも1校のみに願書を出しました。


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内田樹

1950年東京生まれ。武道家(合気道7段)。道場兼能舞台兼私塾「凱風館」館長。神戸女学院大学名誉教授。翻訳家。専門はフランス現代思想史。東京大学文学部卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。

「やりたくないことはやらない」「無駄な決断はしない」「直感に従って生きればいいだけ」。武道家でもある著者が、これからの時代を生き切るための心構えを熱く語ります。

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親の小言が聞きたくなくて家出
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8年間に32大学の教員試験に不合格
男として全否定された離婚
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広中平祐

1931年、山口県生まれ。京都大学理学部卒業、ハーバード大学大学院数学科修了。コロンビア大学教授を経て1968年にハーバード大学教授。1967年に朝日賞受賞。1970年に日本学士院賞受賞、フィールズ賞受賞。1975年に文化勲章受章。京都大学名誉教授、ハーバード大学名誉教授。京都大学数理解析研究所元所長。山口大学元学長。

広中平祐氏の自伝的数学啓蒙書です。「学問とは何か」「学ぶとはどういうことか」「数学とは何か」など、数学や科学するときの最も大切な基本姿勢を教えてくれる1冊。広中平祐氏が特異点解消問題を解決して、1970年にフィールズ賞を受賞した経緯にも触れられていています。

↑これは全員に読んで欲しい本です。

矢作直樹

昭和56年金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、外科、内科、手術部などを経験。平成11年東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。平成13年東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長。

神は在るか、魂魄は在るか。生命の不思議、宇宙の神秘、宗教の起源、非日常的現象。生と死が行き交う日々の中で、臨床医が自らの体験を通して思索した「力」と「永遠」、そして人の一生。

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この記事を書いた人

独学で灘・東大へ合格しました。
数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
親子で使える日本唯一のブログを目指しています。

2021.03.18~ YouTube始めました

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