限界に挑む
妙に格好良さげなタイトルをつけてみたが、何もそんなことはありません。
ただ、そのままタイトル通りです。
単なる自分語りなので、スルーしてもらって構いません。
限界に挑むということ
自分の限界を突破することほど楽しみに溢れたものはないでしょう。
「限界を突破する=能力が高まる」ということですから。
新しい自分が生まれた。
このことに他なりません。
学力の限界に挑む
独学の限界と書いた方が正しいかもしれません。
自分ひとりの力で勉強するのが楽しくなってきて、ずっと独りで学んできました。
独りで学ぶといっても、完全に自分の力だけで取り組んだわけではありません。
数多くの書籍を参考にしました。
科学者の自伝を読んで、勉強法や思考法を真似しました。
とにかく真似するのです。
真似して、自分に合う方法だけを取り込む。
これに尽きます。
そうすれば、見違えるように成長します。
中学受験は塾と親のお世話になりましたが、高校受験と大学受験は完全に独学で突破しました。
自分の力で合格したからこそ重みがあるのです。
自分の力で取り組むからこそ楽しいのです。
体力と精神力の限界に挑む
さて、大学に入りました。
山岳部に入部して、毎週末欠かさず山に通うようになりました。
これは結構大変なことです。
当時のスケジュールは次の通りでした。
- 月曜:前日使った山道具を整理する。山積みの洗濯物
- 火曜:山行記録を書く。次の山を探す
- 水曜:山道具を点検する。山行計画を完成させる
- 木曜:食料を買い出しする
- 金曜:出発。登山口で寝る
- 土曜:山に登る。山の中で寝る
- 日曜:下山する
行き先は、普通の登山ではありません。
雪山縦走、山スキー、藪漕ぎ、沢登り….。
エクストリームな登山のみしていました。
よくこれで4年間続いたな…。自分でも感心します。
結局学部時代の4年間で600座以上に登りました。
大学の中で最も多く山に登った自信があります。
体力と精神力の限界に挑む2
やはり、集団行動にはデメリットもあるわけです。
単独行動の魅力に再び囚われました。
集団だとどうしてもみんなに合わせる必要があります。
また、組織の中で動いているため、融通が効かない点も多いです。
例えば、部の山行では夜間行動は認められていません。
これは致命的です。
長距離であればあるほど、難所が多ければ多いほど、早立ち夜間行動すべきです。
でもこれができないとなると…。
個人で山に行った方が良い。
そこで、個人でも山に行きました。
ガンガン行きました。
私は登山以外に自転車もやっているので、自転車と登山をミックスさせたりもしました。
行動時間に制限を設けず、昼夜問わず行動し続けました。
これが最も「コスパ」の良い選択でした。
おかげさまで、体力だけでなく精神力まで身につきました。
トレーニングの限界に挑む
危なっかしいところにもよく行くので、身体を鍛える必要があります。
大学同期から懸垂を勧められました。
私はもともと痩せ型で、ガリガリひょろひょろの勉強小僧だったのですが、一念発起して身体を鍛えることにしました。
毎日、懸垂を続けたらそれなりにガッシリしてきました。
筋トレのおかげでポジティブ思考が高まったのは思わぬ副産物でした。
YouTubeに筋トレ動画も上げているので、よかったら見てね。
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仕事の限界に挑む
もともと独立心が強いこともあって、他者に雇われるのは嫌いでした。
いや正確に言えば食わず嫌いしていました。
それが最近、考えが変わりました。
組織の中でバリバリ動くのもいいかな…と。
私の性格上、半年くらいなら続くでしょう。
ということで、仕事を詰め込むことにしました。
これは最近の話です。現在進行形。
ほぼ毎日、出勤することにしてみました。
あまりに積極的に働くものだから、本部が仕事をたくさん回してくるようになりました。
当然のように、持ちかけられた仕事は全部引き受けました。
毎回、勉強になるからこれでいいんです。
最後に
感想?
仕事は思ったより続きそうです。
自分が楽しいと感じているからでしょう。
ただ、研究との両立はやっぱり厳しいです。
忙しすぎて、体重が落ちました。
信じられないかもしれませんが、7kgも落ちました。
いま65kgです(176cm)。
筋肉もごっそり落ちました。
骨と皮だけのひょろひょろ人間に舞い戻り…。
仕事バリバリこなすのも楽しいですが、
やっぱり、アウトドア楽しんで筋トレしている頃の方が幸せですな。
2021年もあと2ヶ月なので、ガシガシ鍛えていきます。
物足りないので、もう一度。
心を入れ替えて、ガシガシ肉体鍛錬していきます!
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