幼少期にすべきことはありますか?
メインサイトの読者様からお便りをいただきました。
こちらにご紹介します。
幼少期にすべきことはありますか?
いただいたご相談はこちら。
初めまして。
いつも参考にさせて頂いております。
小1、3歳、1歳の子供をもつ母です。
まだ中学受験をさせるかはハッキリと確定はさせていないのですが、今のうちからしっかりと学習習慣をつけるべく毎日少しずつ学習に取り組んでおります。
学習内容なのですが、1年生の子は現在チャレンジタッチと私が印刷した無料プリントを2枚程度、100マス計算を1ページ、その他に宿題(プリント2枚、音読)をやっているのですが、イマイチこれでいいのかモヤモヤしています。
通信教育は不必要でしょうか?
本人は今のところ溜めることもなくやってはいますが、通信などはやめてドリルなどをやらせた方がいいのか…やらせすぎなのか…一日にどれ程度の学習をやらせればいいのか…詳しくお考えを教えていただけると幸いです。
ドリルは単元に絞ってやらせたほうがいいのでしょうか?
全範囲まとまってるものでも大丈夫ですか?
あと、4歳くらいから少しずつ下の子も学習を取り入れて行こうかと思っていますが、幼児期におすすめのドリルや、やっておくといいことなどありますか?
分かりにくい文章で申し訳ありませんが、分かる範囲で構いませんのでアドバイスを頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。
学ぶことを楽しいと思えれば十分です。
私からの回答。
初めまして。
いつもご覧くださりありがとうございます。
幼少期に重要なこと(学習面)は次の2点だと考えています。
1. 学習習慣を身につけること
2. 学ぶことを楽しいと感じること
私はもともと中学受験を考えていなかったことに加え、きのくに子どもの村学園という自由奔放な小学校に通っていましたので、早期教育や詰め込み教育とは無縁の幼少期でした。その代わりに、毎週のように登山やキャンプをして自然の中で遊びました。疑問や関心を大きく伸ばすきっかけになったため、とても良い経験だったと思っています。
消化不良に陥らない程度であれば、量はどの程度でも大丈夫だと思います。お子様と一緒に書店を訪ねて、気に入ったドリルをご購入されるのが一番です、幼少期のうちは教材を好きになるか否かが意欲に直結すると感じます。私は市販のドリルや問題集を少しずつ解いていました。小学校に上がって以降は四谷大塚の教材が秀逸です。通信教育はお子様ご本人が楽しんで取り組まれているのなら続ければいいと思いますが、嫌がっておられるのなら無理に続ける必要はございません。野外遊びの方が何倍も頭脳の栄養になると思います。
ご期待の回答とは異なるかもしれませんが、正直な感想を書き記しました。このテーマに関しましてはYouTube動画や記事でも取り扱いたく存じます。他にもご相談などございましたら、いつでもお寄せください。
よろしくお願いいたします。
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